観光スポット

観光スポット
TOURIST SPOT

自然 湯ノ湖

湖の周りには、ウダイカンバ・オオカメノキなどの広葉樹や、ウラジロモミ・コメツガなどの針葉樹も数多く自生し、秋ともなると紅葉が湖面に映え自然の美を
際立たせてくれます。三岳が噴火したときに、湯川が堰き止められてできた堰き止め湖で、東岸には兎島と呼ばれる半島がありそこは湿原になっています。
南岸の湯滝近辺では、5月~6月にアズマシャクナゲの群落を楽しむ事ができます。
冬は湖面が凍結しますがマガモやヒドリガモなどが可愛らしい姿を見せ観光客を楽しませています。

住所 〒321-1662 栃木県日光市湯元
TEL / FAX TEL 0288-54-2496(日光観光協会)
アクセス 湯元温泉バス停から徒歩約10分(約850m)

自然 湯滝

高さ70メートルの滝で幅が最大で25メートルあり、湯の湖の南端に位置します。
滝壷に降りると、轟々と響きわたる瀑水を眺められる観瀑台や鱒供養碑があります。
湯滝を南に行けば戦場ヶ原が目の前に広がり、湿原の雄大なパノラマを楽しむことができます。

住所 〒321-1662 栃木県日光市湯元2499
アクセス 湯元温泉から車で約3分(1.6km)
湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約5分、「湯滝入口」下車すぐ。

自然 湯川

12~14キロほどの川で、ブルックトラウトやニジマスなどが生息し、釣りの解禁期間の5月~9月はフライフィッシングや渓流釣りの釣り人たちで賑わっている。湯ノ湖から湯滝を経て戦場ヶ原の西側を南北に流れ、自然に倒れた木などもそのまま残っている自然いっぱいの渓流で、竜頭ノ滝・地獄川となり、中禅寺湖の「菖蒲ヶ浜」に注ぎ込んでいます。
花の季節を迎えると、川辺に咲くアヤメも6月~7月が見頃になり、戦場ヶ原「自然研究路」ハイキングコースでも見られるのでゆっくりと散策しながら楽しんでください。

住所 〒321-1662 栃木県日光市湯元
アクセス 湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約5分、「湯滝入口」下車、徒歩約 25 分(約2km)

自然 光徳牧場

戦場ヶ原の国道をはずれて約1.5Kmほど進むと、日光国立公園の木立の中に広さ約3万平方メートルの牧場があります。
ミズナラや白樺などの緑に溶け込み、牛や馬がのんびり草をはむ姿が見られる。
搾りたての牛乳・ミルクいっぱいのアイスクリームはかなりの人気。秋にはカラマツ林がみごとに黄葉して、別世界の空間を醸し出す。
歩いてすぐの所には光徳沼があり、そこも訪れて見たい場所です。


住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2452
TEL / FAX TEL 0288-55-0256
アクセス 湯元温泉から車で約9分(5.4km)
湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約12分、「光徳温泉・日光アストリアホテル」下車徒歩約1分。
営業時間 8:30~16:30頃まで (状況により変更あり)
駐車場 50台

自然 泉門池(いずみやどいけ)

「戦場ガ原自然研究路」の途中にあるきれいな湧き水による池沼。文字面から「せんもんいけ」とも呼ばれています。
そして、小田代ガ原のハイキングコースから行くと、コースの北端から湯元方面に向かうとすぐの所で見ることができます。
透明度の高い水面と、周囲の枯れ木や倒木が醸す不思議な雰囲気の中、その水面に優雅に遊んでいるマガモを見かけることができます。戦場ガ原は住み着く鳥がそれほど多くはないが、このマガモは泉門池に住み着いていて観光客に人なつっこい姿を見せています。

住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
アクセス 湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約7分、「光徳入口」下車徒歩約17分。

自然 戦場ヶ原

戦場ガ原の湿原は、オオアゼスゲ、ヌマガヤ、ワタスゲなどが生育する中間湿原がほとんどで、その湿原を守るために作られた、「戦場ガ原自然研究路」の木道を歩いて高山植物の花を楽しめます。
観察期間は概ね6~8月でクロミノウグイスカグラから始まり、ワタスゲ、ズミ、レ ンゲツツジ、イブキトラノオ、カラマツソウ、ノハナショウブ、ホザキシモツケと続く。
また、野鳥は5月から7月頃が繁殖時期になり「戦場ガ原自然研究路」を歩いているだけでも、ノビタキやホオジロ、キセキレイそしてホオアカ、シジュウカラ、ウグイスなどを見ることができます。こうした自然の前に聳え立つのが男体山で、見ていると雄大さに圧倒されます。

住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
アクセス 湯元温泉から車で約7分(4.6km)
湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約16分、「三本松」下車すぐ。

自然 男体山

奥日光は男体山の噴火活動などで出来上がった所で、湖や滝、草原や湿原などさまざまな自然がそろっている。
国立公園に指定されたこともあり、手つかずの自然が多く残っていて、動植物の宝庫でもあります。
それらを形成した男体山は「日光山」・「二荒山」とも呼ばれ日光という地名は「二荒」を音読みにしたことが始まりと言われています。
毎年数多くの人が登山に訪れ、人気のスポットになっています。
登頂していくと鳥居・小さな社務所があり滝尾神社・別宮などを経て山頂まで登ると、二荒神社「奥宮」と立派な二荒大神像「大国主命」が建っています。
剣が天を指しているそこが山頂。そこから見渡す日光全体の風景は、雄大でそして清々しさがあります。

TEL / FAX TEL 0288-55-0017(日光二荒山神社中宮祠)
営業時間 開山期間 4月下旬~11月上旬 / 入山受付 6:00~(二荒山神社中宮祠で受付)
料金 大人 1,000円(中学生までは無料)
公式サイト http://www.futarasan.jp/
備考 所要時間:約6時間~

自然 竜頭ノ滝

湯ノ湖を流れ出す水が湯川になり、その流れが中禅寺湖に注ぐ手前にある滝。
奥日光三名瀑の一つであり、滝壷近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることから命名されました。
それが形作られたのは男体山の噴火で出来た溶岩であり、その上を210メートルに渡り流れ落ちています。
場所によっては一見滝には見えない渓流ような美しい風景もあるが、華厳ノ滝に引けを取らない迫力もあります。春と秋にはツツジが咲き誇り、紅葉が美しいスポットでもあります。

住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
アクセス 湯元温泉から車で約11分(約7.7km)
湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約13分、「竜頭の滝」下車すぐ。
駐車場 竜頭滝上駐車場 20台 / 竜頭ノ滝下駐車場 30台 / 竜頭ノ滝駐車場 25台

自然 小田代原

戦場ガ原の西側に位置した湿原地帯で広さは戦場ガ原の約4分の1有り湯川の西側に広がる周囲2キロの草原。
ミズナラやカラマツなどの木々に囲まれた大自然が広がり、草原には、ウマノアシガタ(6~7月)、ホザキシモツケ(7~8月)、ニッコウアザミ(7~8月)の高山植物が咲き誇ります。
初夏から夏にかけて花を見られるが小田代ガ原は秋も味わい深い。特に、ミズナラの黄葉や、草原の草紅葉は絶品です。
小田代ガ原へは、赤沼か竜頭ノ滝バス停から20分かけてしゃくなげ橋まで歩き、往復6キロのハイキングコースに入ります。
4月末~11月はハイブリッドバス(赤沼~千手ガ浜-間)が、しゃくなげ橋、小田代ガ原を経由します。

住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
TEL / FAX TEL 0288-62-2321 (日光湯元ビジターセンター)
アクセス 湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約17分「赤沼」下車、「赤沼」から低公害バスで8分 (低公害バスは4月末~11月末まで運行)

自然 小田代原の貴婦人

小田代ガ原自然研究路ミズナラの林に囲まれた自然研究路では、草原の真ん中に1本だけ生えている白樺「小田代ガ原の貴婦人」と呼ばれる1本のシラカンバの木を見ることができます。
そんな愛称を持つシラカンバは、ハイカーばかりか、プロ・アマ問わずカメラマンたちの人気の的で、シャッターチャンスを狙う人々で後が絶えません。
車の場合は赤沼の駐車場を利用して、ハイブリットバスで向かいます。

住所 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
TEL / FAX TEL 0288-62-2321 (日光湯元ビジターセンター)
アクセス 湯元温泉バス停から「日光駅行」乗車 約17分「赤沼」下車、「赤沼」から低公害バスで8分 (低公害バスは4月末~11月末まで運行)